ある程度の金額の売掛金でなければ買い取ってくれないファクタリング会社が存在します。このページでは売掛金額が少額であっても、買い取りを行ってくれる会社を紹介します。
10万円からでも買い取り可能なファクタリング会社
MSFJ株式会社(個人専用コース)
10万円から可能です。最短即日。
契約時に来店、もしくはMSFJのスタッフが訪問する必要があります。
30万円からでも買い取り可能なファクタリング会社
MSFJ株式会社(上限5000万円コース)
30万円から可能です。最短即日。
個人事業主・法人どちらも利用可能。
契約時に来店、もしくはMSFJのスタッフが訪問する必要があります。
K2ソリューションズ
30万円から可能です。最短即日。
個人事業主・法人どちらも利用可能。
契約方法は郵送やK2ソリューションズのスタッフの出張買取など要望に合わせて対応。
50万円からでも買い取り可能なファクタリング会社
ファクタリング【えんナビ】
50万円から買い取り可能。
個人事業主・法人どちらも利用可能。
メールや電話で契約可能なこともある。
対面であれば、来店もしくはえんナビのスタッフが訪問。
一般社団法人 日本中小企業金融サポート機構
70万円の買い取り実績あり 下限金額の記載なし。
個人事業主・法人どちらも利用可能。
全国対応、郵送ファクタリングOK。
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少額のファクタリングでも審査落ちしにくくするコツ
売却する売掛債権の選びかた
ファクタリング会社は、利用者の売ってくれる売掛債権の会社にどれだけの体力と信用力があるかを一番重視しています。信用力が高い=回収リスクが低いということです。
大手であったり名が知れていて、売掛先が信用できる会社であるほど手数料を低くおさえられ審査に通りやすくなります。
中でも格別に審査通過率が高いのは、国や自治体が売掛先となる公共工事、または大企業が発注している仕事です。貸し倒れが発生するとは考えにくく、ファクタリング会社からすると安心して売掛債権の購入ができるのです。
今持っている売掛債権の中に公共工事や大手企業の発注している仕事がない場合は、店舗を保有していたり自社のHPを持つ会社の売掛債権を選びましょう。営業実態が把握できることでも、ファクタリング会社が審査をする上でプラスポイントとすることができます。
3社間ファクタリングを選ぶ(※即日調達は難しい)
ファクタリングには種類があります。2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの2種類があり、それぞれにメリットデメリットが存在します。
2社間ファクタリングは、利用者とファクタリング会社の2社間のみで契約を行うので、早い資金調達が可能かつ売掛先にファクタリングを利用していることがばれませんが、手数料はその分高くなります。
反対に3社間ファクタリングでは、利用者とファクタリング会社に加えて、売掛先の会社の3社で契約を結ぶので、売掛先にファクタリングを利用することがばれてしまいます。
しかし、ファクタリング業者にとっては売掛先と契約を結べることで回収リスクが低くなるので、手数料は大幅にダウンし審査の通過もしやすくします。
2社間ファクタリングの手数料の相場は10%~20%
3社間ファクタリングの手数料の相場は1%~9%
といわれています。
売掛先に知られずに資金調達を急ぐことを優先するのであれば、2社間ファクタリング。審査通過率&手数料の安さを優先するのであれば、3社間ファクタリングを選ぶのがおすすめです。
複数のファクタリング会社へ相談する
同じ売掛債権でもファクタリング会社によって審査結果や手数料の金額は異なります。複数のファクタリング会社に相談を行い、よりよい条件で売掛債権の購入をしてくれる会社を選びましょう。
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