結論からいうと、前科があるからといって、問答無用で必ず審査に落ちるとは限りません。やはり、審査上マイナス要素にはなりますので、難しい可能性は高く、申し込み先の信用保証協会と金融機関の総合的な判断で決定されます。
もちろん、反社会的勢力にあたる方には保証承諾を出すことはできません。
そもそも前科持ちってバレる?
自分から言い出さなければ、最初はもちろん伝わりません。しかし、金融機関や信用保証協会は独自の情報確認方法を持っており、これらを利用して経歴など含め審査をおこなっているので、審査段階でバレると考えられます。
どんなパターンなら通る可能性がある?
・罪が軽微であること
・金融詐欺などお金に関わる犯罪でないこと
・発生からかなりの年数が経っており更生していると認められるもの
・信用情報の照会をして懸念がないこと
上記の点をすべてクリアできていれば通る可能性はあります。再度になりますが、好ましくない経歴がある場合は、どうしても審査にマイナスの影響は出てきます。
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身内に前科持ちがいる場合
本人が前科もちであったときと同様、身内に前科持ちがいるからといって、信用保証協会や銀行の審査に問答無用で落とされることはありません。
身内に犯罪歴のある人がいることがバレるか?
出資者、事業協力者、会社役員であったりすれば必要な調査を行うので判明することがあります。また、審査の際に家族構成などを聞く場合もあります。
信用保証協会や金融機関は、反社会的勢力に資金が流れてしまう可能性を危惧しています。
もし、犯罪歴のある人が事業協力者であり、反社会的勢力に関与していることが判明した場合は、資金が流れてしまう懸念があるため審査を通過するのは難しいでしょう。
事業には関係が全くなく、ただの身内に存在してしまっているだけという場合は、どういった関係なのか等調査や審査を行っていくことになるでしょう。
信用保証協会の審査がなかなか通過しない場合の資金調達方法
長期の運転資金には向いていませんが、一時的な資金ショートを回避するための手段としてファクタリングという方法があります。
売掛金を最短即日で現金化できるものです。利用者ではなく売掛先の会社で審査がおこなわれるので、信用保証協会や金融機関で審査に落とされても利用することができます。
(ファクタリングについてはこちらで詳しく解説しています)
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